「救える命と救われた命」



皆さん、「ポチたま」という番組ご存知ですよね。
その中のまさお君・だいすけ君の旅コーナーのナビ役、松本クンのブログをのぞいたときのお話をします。
彼は里親探しにも協力してくれています。
その文頭にこのようなことが書かれていました。

『いわゆる座敷犬とは違って、今は犬の特性を見抜いて
介助犬、救助犬(捜索救助犬)、聴導犬、盲導犬、検疫探知犬、セラピー犬等が知られています。
いろいろなところで、人間が犬によって救われています。
そろそろ、「犬への恩返し」をはじめませんか?』




胸にぐっときました。

「犬への恩返し」

そうですよね。人間は都合のいい時ばかり犬猫を可愛がり、都合のいい時だけ大事にする。
それでは、犬もたまったもんじゃありません。

同じ「命」を持った彼らを、飼い主の都合で位置づけされ服従支配される関係は
お互いストレスがたまるばかりです。

しいては、思うようにいかないと捨ててしまいます。

あなたの犬・ねこは、いろいろな場面で癒しをくれ、
ある時は涙を舐めてくれ、
ある時は勇気をくれ、
ある時はぬくもりを分けてくれてます。

そんな彼らに、そろそろ「犬への恩返し」をはじめませんか?



「動物愛護センター」あるいはレスキューで一時預かりされている「シェルター」では、いまだに人間を信頼して
その小さな「いのち」の未来をつなげてくれる人を待っている犬・ねこがたくさんいます。

そろそろ「救える命」に手を差し伸べてみませんか?
「救える命」のリレーをスタートしてもいいと思います。
そうして「犬への恩返し」をスタートしてみませんか?


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